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2階お風呂のメリットデメリットを徹底解説!後悔しないための間取りと注意点とは

2024.09.10

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2階にお風呂を設置すること、憧れますよね。

開放的な空間や景色を眺めながら、ゆったりとバスタイムを楽しみたい…そんな夢を実現できる一方で、気になるのが「メリット」と「デメリット」です。

この記事では、2階お風呂のメリットとデメリットを徹底解説します。

後悔しないための間取りのポイントや注意点も解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。


□2階お風呂のメリット


2階にお風呂を設置することには、さまざまなメリットがあります。

1階と比べて、開放感や利便性、そして快適な暮らしを実現できる可能性を秘めているのです。

2階お風呂のメリットを理解することで、あなたにとって最適な間取りかどうか判断できるでしょう。


1:1階のスペースを広々と使える


2階にお風呂を設置することで、1階のスペースを有効活用できます。

リビングやダイニングを広く取ったり、書斎や趣味部屋を作ったりと、家族のライフスタイルに合わせた空間を実現できます。

特に、リビングやダイニングを広く取れるのは、家族みんなにとって嬉しいメリットでしょう。

開放的な空間で、家族団らんの時間をより一層楽しめるようになります。


2:窓を開けやすくなる


2階にお風呂は、窓から光が差し込みやすく、開放的な空間を実現できます。

換気も良好で、湿気やカビの発生を抑える効果も期待できます。

1階に比べて、周囲の視線を気にせず窓を開けられるのも魅力です。

窓から景色を眺めながら、リラックスしたバスタイムを楽しめます。


3:洗濯の動線がスムーズになる


2階に洗濯物を干すバルコニーがある場合、洗濯機も2階に設置することで、洗濯の動線がスムーズになります。

洗濯物を干す場所まで、階段の上り下りをする必要がなくなり、家事の負担を軽減できます。

特に、高齢の方や体の不自由な方にとって、階段の上り下りは負担が大きいため、2階に洗濯機を設置することで、快適な生活を送ることができます。


4:寝室の近くに配置できる


2階に寝室がある場合、お風呂も2階に設置することで、入浴から就寝までの動線が短縮され、快適な生活を送れます。

特に、夜中にトイレやお風呂に行く場合、階段の上り下りが不要になるため、安心安全です。

また、高齢の方や体の不自由な方にとって、寝室に近い場所に浴室があることは、非常に大きなメリットとなります。





□2階お風呂のデメリット


2階お風呂には、魅力的なメリットがある一方で、デメリットも存在します。

メリットとデメリットを比較検討し、総合的に判断することが重要です。

後悔しないためにも、2階お風呂のデメリットについても理解しておきましょう。


1:2階の部屋が狭くなる


2階にお風呂を設置すると、2階のスペースが狭くなる可能性があります。

特に、2階に個室を多く設けたい場合は、お風呂のスペースを確保するために、各部屋が狭くなってしまう可能性があります。

間取り設計の段階で、十分なスペースを確保できるのか、慎重に検討する必要があります。


2:パイプスペースが余分に必要となる


2階にお風呂を設置する場合、給水・排水管を通すためのパイプスペースが必要になります。

パイプスペースは、部屋のスペースを圧迫するだけでなく、収納スペースを減らしてしまう可能性もあります。

間取り設計の段階で、パイプスペースの確保を考慮し、無駄なスペースを減らす工夫が必要です。


3:費用がかさむ


2階にお風呂を設置する場合は、1階に設置する場合と比べて、費用がかさむ可能性があります。

給水・排水管の配管工事や、防水工事など、追加の費用が発生する可能性があります。

予算を事前にしっかりと見積もり、余裕を持った計画を立てることが重要です。


4:水漏れの心配がある


2階にお風呂を設置する場合、水漏れが発生した場合、1階に被害が及ぶ可能性があります。

特に、木造住宅の場合は、水漏れによって床が腐ったり、カビが発生したりする可能性があります。

定期的に防水工事を行い、万が一の水漏れに備えることが重要です。


5:水圧が弱くなる


2階にお風呂を設置する場合、水圧が弱くなる可能性があります。

特に、高層階の場合、水圧が低くなる傾向があります。

シャワーの水圧が弱いと、シャンプーや石鹸を洗い流すのに時間がかかったり、快適な入浴ができなかったりします。

水圧が気になる場合は、高圧給湯器の導入を検討する必要があります。


6:1階への騒音が気になる


2階にお風呂を設置する場合、入浴時の音が1階に響く可能性があります。

特に、浴室の下に寝室がある場合は、騒音が気になるかもしれません。

騒音を軽減するためには、防音対策を施す必要があります。


7:老後の使い勝手が悪い


2階にお風呂は、高齢になった場合、階段の上り下りが負担となり、使い勝手が悪くなる可能性があります。

将来的なことを考慮し、バリアフリー設計を取り入れたり、介護しやすい間取りにすることを検討する必要があります。





□まとめ


この記事では、2階お風呂のメリットとデメリットについて解説しました。

2階お風呂は、開放感や利便性など、魅力的なメリットがある一方で、スペースの制限や費用面、水漏れのリスク、騒音、老後の使い勝手の悪さなど、デメリットも存在します。

これらのメリットとデメリットを比較検討し、あなたのライフスタイルに最適な選択をしてください。

後悔のない家づくりを実現するためには、事前にしっかりと情報収集を行い、計画的に進めることが重要です。


当社では環境に優しく、省エネで快適な住まいを提供しております。

次世代にまで安心して住み続けられる住宅を提案していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。



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