箱のような一体型で建物を支える。
強度・耐火・省エネに優れた、北米生まれの住宅工法。
2インチ×6インチの材料を多く使うことが由来の2×4(ツーバイフォー)工法は、
枠組壁工法ともいうように、木骨に合板や石膏ボードを貼り面で耐力を支持する、北米で誕生した工法です。
高い住宅性能はもちろんのこと、部材に規格があるため施工の合理性にも優れています。
構造上、日本古来の在来工法に比べ間取りの自由度は制限されますが、その作りこそ堅牢な建物の証とも言えます。
【強度】壁面+床面+屋根面によって、建物全体を一体化。
柱や梁など「点」で結合する在来工法は、力が接合部に集中するため部分的に負担がかかりやすい構造ですが、2×6は「面」と「線」により「6面体」で建物を支え力を壁面に分散するので、歪みにくい構造です。
しかしある程度実績を持たないと、施工に問題がある場合もあります。
当社は長きにわたって2×4工法の施工実績がありますので、精度の高い施工が可能です。
”いつも”から”もしも”まで。揺るぎない強さを誇る「2×4工法」で、居住空間をしっかりと守ります。
【耐火】燃え広がりを、最小限に。
すべての壁や天井には厚さ12.5mmの石膏ボードを使用しています。石膏ボードには約20%の結晶水が含まれていて、火災時高温にさらされると熱分解が起こり水蒸気が徐々に放出されます。発火点に達する時間を遅らせます。それによって温度の上昇を遅らせるほか、石膏そのものにも伝熱を防止する役割があります。
また、2×6工法は高気密で耐火基準に優れた住宅であることが認められており、火災保険料が在来工法の約半額で加入できます。
【耐火】燃え広がりを、最小限に。
すべての壁や天井には厚さ12.5mmの石膏ボードを使用しています。石膏ボードには約20%の結晶水が含まれていて、火災時高温にさらされると熱分解が起こり水蒸気が徐々に放出されます。発火点に達する時間を遅らせます。それによって温度の上昇を遅らせるほか、石膏そのものにも伝熱を防止する役割があります。
また、2×6工法は高気密で耐火基準に優れた住宅であることが認められており、火災保険料が在来工法の約半額で加入できます。